風況技術

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当社は、小型・中型・大型風車の風況シミュレーションを行うことができます。
下記のような風況シミュレーションレポートをご提出することが可能です。※レポートは一例となります。

位置

風車情報

 

年間発電量予測
NEDO風況マップのデータを用いて速出現頻度分布作成し、予測発電量を算出。
風速の出現率分布はワイブル(Weibull)分布で近似。


10年間の傾向

2008年~2017年の10年間のGPV MSM(気象庁メソ数値予報モデル ) データを風車周辺領域を代表的な風況とし、MASCOTで局所的な風況や発電量を算出

※使用されたGPV MSMデータは京都大学生在圏研究所が運営する生存圏データベースによって収集・配布されたものです。(http://database.rish.kyoto-u.ac.jp/)
※風速補正: 風速比 下限=0,上限=0

10年間の傾向(風車の各ハブ高さ)
2008年~2017年の10年間のGPV MSM(気象庁メソ数値予報モデル ) データを風車周辺領域を代表的な風況とし、MASCOTで局所的な風況や発電量を算出

※発電量:各種ロス (保守点検、送電ロス等)を考慮しないGross発電量
※売電金額 :1kWhあたり55円として算出した推定金額
※風速補正: 風速比 下限=0,上限=0

シミュレーションによる平均風速分布図

10年間の中で最も平均に近い年(2009年)のデータを用い、MASCOTにより風車設置位置・ハブ高さ(30.6m)におけるシミュレーションを実施

※風速補正: 風速比 下限=0,上限=0

 

月別平均風速・日積算発電量予測

※発電量:各種ロス (保守点検、送電ロス等)を考慮しないGross発電量
※風速補正: 風速比 下限=0,上限=0

月別発電量予測

※発電量:各種ロス (保守点検、送電ロス等)を考慮しないGross発電量
※売電金額 :1kWhあたり55円として算出した推定金額

 

MSM GPVデータ
2009年の気象庁のメソ数値予報モデルの1時間平均風速・風向データ(地上高10m)
データの位置は、風車設置場所と約7.56km 離れた位置。

 

参考: NEDO風況マップ

・参考までに、NEDO風況マップにより算出した風配図を下記に示す。
・風配図を算出するためのデータは、風速の分布が比較的平均である年のデータを選定。
(ここでは、特定年における1月1日~12月31日までのデータのうち、6日ごとのデータをサンプリングして計算)
・年間平均風速とワイブル係数のデータは、500m メッシュの精度。風配図面データは5km メッシュ精度となっている。
・地上高30mにおける計算を実施。

 

風況シミュレーション結果の考察