商品・サービス

架台

独自に開発した、こだわりの万能架台

 厦門ホトンスソーラー有限会社との共同開発によって、安全で高品質な製品を提供する事ができます。 厦門ホトンスソーラー有限会社は高技術師を率いた専門の開発研究チームがあり、製品は家庭用、商業用、大型発電用まで各分野に対応しています。全世界のお客様に地上屋根、太陽エネルギーカーテンウォールなど多種多様な商品を提供しています。それと同時にお客様のニーズに対応できるカスタムサービスも提供していきます。
又、国際的な管理体制の導入により、すでにISO9001:2008品質体系認証を得ています。

架台の強み

多種多様な地域、設計に対応できる

ハイクオリティーな万能架台

高強度&軽量化

AL6005-T5を採用

AL6005はアルミニウム合金。電車車両の機体などへの使用実績もある、丈夫で耐食性が高い素材です。 モーメント荷重(ある点を中心に、回転させようとする力の作用)を最大限に受けられる高剛性断面フレームを設計開発しました。
アルミ合金の特性を生かし、スチール製架台と比べて大幅な軽量化を実現しました。

アルミ合金

風速34~45m 設計(雪国にも対応可)

今回新商品開発にあたり、従来品は補強斜材が必要でしたが、補強斜材が不要となりました。地域に最適な風速、強度設定が可能です。

作業の効率化

作り手を選ばない設計・施工で大幅工期短縮

あらかじめ、工場内での組み立てをし、現場に配送されますので作業効率が向上、短縮されます。 大型トラックや重機が不要になるので利便性にもすぐれ、斜面や施工面積が少ない場所でも対応し、様々な設置環境に対応しています。作業手順も簡単です。

軽量な架台

高品質

アルマイト処理でアルミニウムの耐食、耐摩耗性の向上!

中国TOPレベルの上場企業において、設計後、アルミ材料を厳選し、化学検査を行い、鋳造ライン、押し出しラインにて形成します。その後、さまざまなコーティング加工、研磨を繰り返し行います。その後厳重な検査を行い、検査工程をクリアした商品のみ販売許可されます。それによって最高品質な架台制作が可能となりました。

開発イメージ

スクリュー

特許出願中! GROUND SCREW (研磨ねじ、研削ねじ)

現スクリュー形状の羽部とは違う形状で商品開発を行い、引き抜き強度の大幅アップを実現しました。今回開発したスクリューは地面に直接打ち込むだけ、事前作業も事後養成も、残土処理もありません。 従来のコンクリート基礎工事に比べ、施工工程が圧倒的に少なく、基礎打ち直後に、上物設置ができるので作業日数、コスト低減につながります。

スクリューイメージ
架台パンフレットダウンロード

架台の豆知識

架台の種類と特徴①(アルミ・亜鉛メッキ)

アルミ架台

他の架台に比べ塩害地域でもサビなどの心配もなく強度、耐久性ともに抜群です。ただし費用は他の架台に比べ高価です。(kw3万~5万)

アルミ架台イメージ

鉄製・亜鉛メッキ架台

強度もあり、アルミ架台に比べ比較的安値ですが、塩害地域などでは10年で腐食、サビなどの劣化があり、場所により検討が必要です。(kw2万~2.5万)

鉄製・亜鉛メッキ架台イメージ

架台の種類と特徴②(亜鉛メッキ単管パイプ)

単管パイプ架台及び基礎

(※弊社ではお勧めしておりません)

一番安価に設置が可能ですが、強度が強いとは言えず、風災などの不安が残ります。(kw1万~1.5万)

亜鉛メッキ単管パイプイメージ

亜鉛メッキの腐食

亜鉛メッキは、鉄鋼の「防錆、防食」を目的とした表面処理の代表的なものです。

酸化皮膜イメージ

鉄よりも亜鉛はイオン化傾向が大きいですが、亜鉛は空気中の酸素と反応し表面に酸化皮膜を作るため、鉄そのままよりも亜鉛めっき被膜に覆われたものの方が防錆力があります。

鉄の腐食イメージ

また、亜鉛めっきの表面が傷ついたり、部分的に腐食が進み下地の鉄が露出しても、イオン化傾向が大きい亜鉛皮膜がアノード、下地の鉄がカソードとなり、鉄よりも先に亜鉛が溶解するので、下地の鉄は腐食されません。

赤さび発生イメージ

ただし、亜鉛被膜の腐食が進み、亜鉛の電気化学的な防食作用が及ばなくなるまで下地の鉄が露出してしまうと、鉄の腐食が始まり、赤さびが発生します。

基礎の種類と特徴①(コンクリート・置き基礎)

コンクリート基礎

他の基礎に比べ強度が大変強く、見た目も美しくスマートです。コンクリートが固まるのに多少時間を要しますが、その分強固な基礎となり安心です。

コンクリート基礎イメージ

置き基礎

他の基礎に比べ強度が大変強く安心ですが、コンクリート基礎に比べ、高さ調整が難しく、平坦な場所以外は施工不可になります。

置き基礎イメージ

基礎の種類と特徴②(スクリュー式)

パイル(スクリュー)式基礎

コンクリート基礎よりは安価ですが、施工に特殊な重機を使用し、時間がかかる場合があります。地盤が緩い土地の設置に有効です。スクリューの羽根が広いほど、引き抜き強度が増しますが、地質により施工場所を選ぶ為、写真右下のような羽根の浅いタイプで応用するときもあります。

パイル(スクリュー)式基礎イメージ

基礎の種類と特徴③(単管及びFXT鋼管)

単管パイプ及びFXT式基礎

一番安値で設置可能ですが、FXT式でも引き抜き強度が540kgしかなく不安が残ります。弊社ではお勧めしておりません。

単管パイプ及びFXT鋼管基礎イメージ

ひどい工事の事例①

ひどい工事の事例イメージ1

ひどい工事の事例②

ひどい工事の事例イメージ2

ひどい工事の事例③

ひどい工事の事例イメージ3

台風での被害の実例 ※微弱な金具使用が原因

台風でメガソーラーが飛ぶ 9月17日の発電

ほぼ完璧な快晴の一日でした。それでも秋に向かって日照時間は11.4時間とかなり少なくなっています。発電量は53kWhでした。 今日は快晴だったけれど太陽高度が同じ4月初めなどより日射強度が低かったようです。地域は違うもののいつも見ているサイトでも日射強度が最高で0.8kWh/㎡とかなり低かったですね。

Twitterで、ソーラー+台風で検索するとわかりますが常滑のメガソーラーで台風の被害が出たようです。野立てを計画している身としてはかなりの不安材料です。常滑のメガソーラーはセントレアの近くで、海から1kwも離れていません。気象庁のデータのあるセントレアの過去4年間の最大瞬間風速は44m/s、今回も35m/s位だったと思いますが周辺地域と比べて風が強く野立てにはそれなりの対処が必要な場所ですね。写真を見ると架台は大丈夫だったようですが、一番高い位置に取り付けられたパネルが何枚も飛んでいっています。
風の力を一番まともに受ける部分にあるパネルも普通の押さえ金具で取り付けられていたからなのでしょうか。今後のためにとても参考になります。

台風でメガソーラーが飛ぶ

積雪での被害の実例 ※亜鉛メッキ架台の強度不足

富士見のメガソーラー雪で損傷 売電開始に影響 03月08日(土)

支柱が折れ曲がり、波打つように曲がった太陽光発電パネル=7日、富士見町

メガソーラー雪で損傷

シャープ(大阪市)が諏訪郡富士見町の県営富士見高原産業団地で建設中の県内最大規模のメガソーラー(大規模太陽光発電所)が、2月の豪雪の影響で損傷していたことが7日、分かった。同社は7日までに現地で損傷を確認し、その規模について「調査中」としている。
発電パネルを支える支柱の多くがゆがむなど、被害は広範囲に及ぶ見通しで、計画していた3月末の売電開始に影響する可能性が出ている。メガソーラーは2012年12月に着工。最大出力は8メガワット(8千キロワット)で、全量を中部電力(名古屋市)に売電する。県が関与するメガソーラーのモデル的施設を目指し、これまでに支柱や発電パネルの設置をほぼ終えていた。シャープや県によると、2月14日から15日にかけて関東甲信を襲った豪雪で、現場周辺は1メートルを超える積雪に見舞われた。パネル上や周辺の除雪が進まず、これまで被害状況は十分に把握できていなかったという。

現場では支柱が当初の半分ほどの高さまで折れ曲がったり、複数のパネルが波を打つようにゆがんだりしている部分が目立つ。同社広報部は取材に「架台などが破損したことは確認したが、原因や規模は調査中」と説明。3月末としていた売電開始時期については「現状を把握している最中で何とも言えない」とした。県次世代産業集積室によると、シャープ側は降雪後、業者に重機による除雪を依頼したが、町道や県道の除雪で手が回らず、人手で除雪せざるを得なかったという。同室は、売電開始時期に影響が出る可能性も想定し、「状況が分かり次第、見通しを関係者に伝える」としている。契約上、県に損害などは生じない見通しという。県内では12年7月の再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度開始以来、メガソーラー事業に乗り出す事業者が急増している。県危機管理部などによると、今回の豪雪によるパネルや架台の損壊などは報告がなく、把握していない。ただ、安曇野市内で昨年11月、約2メガワット規模の発電を始めた安曇野エネルギー(安曇野市)は、豪雪の影響でパネルを台に固定するアルミ製の金具が緩み、風が吹くと外れる危険性があるとして施工業者に対応を求めている。

突風での被害の実例 ※単管パイプ架台による耐風圧不足

群馬で突風被害 車横転で2人けが、家屋損壊や停電も
:朝日新聞デジタル 6月15日(月)

群馬県や栃木県で15日、大気が不安定になり、群馬県では突風で家屋の損壊が相次いだ。伊勢崎市で車2台が横転して2人がけがをし、3300世帯で一時停電した。気象庁によると、上空に寒気が流れ込んだ影響で上昇気流と積乱雲が生じ、竜巻や突風が発生しやすくなった。夏場は大気が不安定になりやすく、同庁は注意を呼びかけている。 伊勢崎市消防本部などによると午後4時35分ごろ、同市市場町で軽乗用車が横転して田んぼに転落し、運転していた女性(61)が頭に軽いけが。近くで軽トラックも横倒しになり、男性(74)が肩を打った。 同市下触町のスポーツ公園では高さ約6メートル、幅約30メートルのネットと支柱が倒れ、同市三和町で太陽光発電パネル約200枚が飛ばされた。市内では少なくとも建物8棟でガラスが割れるなどの被害が出た。

群馬県によると、家屋の被害は前橋市や渋川市などでもあった。気象庁は同日午後3時17分、群馬県に竜巻注意情報を出していた。

メガソーラー雪で損傷

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